それでいいのかなぁ
2009.11.06 *Fri
W杯立候補を広島市が断念
サッカーの2018年、22年のワールドカップ(W杯)の開催地立候補を検討していた広島市は4日、
試合会場の立候補を断念し、日本サッカー協会と広島県サッカー協会に伝えた。
同市は広島ビッグアーチ(安佐南区)での開催を想定し、検討していた。
しかし、10月以降、長崎市と共同開催の構想を持つ20年夏季五輪の招致検討が浮上。
「五輪招致に専念する」(岩崎静二文化スポーツ部長)としている。
関係者によると、会場地を希望する自治体が日本協会に「立候補意向証明書」を提出する期限は
10月30日だったが、市は同協会の了解を得て、期限を延ばしていた。
正式な立候補申請の締め切りは、出場チームの練習拠点となるキャンプ地への立候補も含め来年1月8日。
県協会の小城得達会長は「詳しい理由の説明がほしい。最終締め切りまでできる限りの努力をしたい」と話している。
広島市と協会、思惑すれ違い 市民の声聞かぬまま
【解説】広島市が2018年、22年のW杯開催地に立候補しなかった背景には、市と日本、広島県両サッカー協会サイドとの認識のずれが見てとれる。
20年五輪の招致に集中したい市、W杯の広島開催は当然と考えていた協会。
両者の思惑はすれ違い、市民の意見を聞かないまま、市は早々と結論を出した。
10月末に自治体の「立候補意向表明書」の提出期限が設けられていた。
協会側にとっては、来年1月8日締め切りの正式申請に向けて、立候補の意向がある自治体の数を把握する調査との認識。
「手を挙げるだけ」の段階での立候補断念は想定していなかった。
しかし、日本協会が立候補の手続きや開催条件などを市に説明したのは9月末。
直後に市では五輪の招致検討が持ち上がり、10月31日には五輪招致検討委員会の初会合があった。
同時進行で二つのビッグイベント招致の事務作業は難しい。
秋葉忠利市長が提唱する五輪の検討を優先したのも無理はない。
日本協会は今年1月にW杯招致に名乗りを上げたが、県協会が市に話を持ちかけたのは7月だった。
もっと早くから協議を始めていれば五輪とW杯とセットで誘致できた可能性もあるのではないか。
この判断が正しいのかどうかはよくわかりません。
五輪に立候補して招致を勝ち取れる可能性と日本でW杯が単独開催され広島が開催地に
選ばれる可能性とどちらが高いかはすぐにはわからないからです。
しかし、どちらにしても市民にとっては大きな問題。市政の常道としては、まず市民の
声をきくところから始めるべきなのに。。。とは思いますよね。
市長のスタンスは市民の理解を求めることよりもまず、周辺自治体や中央への働きかけを
優先している、これは否定のしようがないことです。それでいいのかなあ。。。
招致活動に使うコストの見通しも、ほとんど提示されていないまま、このような一自治体に
荷の大きすぎるプロジェクトがトップだけの独断で進められていくのは、どう考えても
いいこととは思えません。
東京都知事がなんといおうが、JOCがなんと言おうが、福岡・北九州・大阪の市長が
なんと言おうが、そういうことはあまり大きな問題ではない、招致活動に税金が投じられる
広島市民の意見こそが最も重要であることは明白なんですが、そのような論調が
どのマスコミにもみえてこないところも、とても不自然に見えます。
私はこのブログでも常に、持続可能性のある成長を目指すべきだという意見を
述べさせていただいていますが、五輪招致はこの観点で言うとかなり持続不可能と
言わざるを得ないと考えます。一時的な狂騒のあとに残る多大な負債、というのは
実際どこの五輪でも共通して起こっている問題ですし、広島もアジア大会で経験しています。
自分が広島市民でないことが歯がゆくて仕方がありません。もし広島市民なら大声で
「ほんとうにそれでいいの?」と市民のみなさんに声をかけたい、そんな気持ちです。
お金が降ってくる打ち出の小槌なんてありません。これだけ行政刷新会議だので
国政のコストカットをしているなかで、国からの援助も期待しにくいです。
市長はネット募金でと、また実績もないことを言っていますが、この五輪招致活動のために
広島に募金をしてくれる人が実際にどのくらいいると思っているのでしょうか。
あまりに非現実的な計画といわざるを得ません。
市民球場跡地がどうなるとか、そういうこと以前にこの問題は、広島を夕張化する可能性すら
はらんでいることを考えると、無視できない、もっと真剣に考えなければいけない
問題だと強く考えます。
サッカーの2018年、22年のワールドカップ(W杯)の開催地立候補を検討していた広島市は4日、
試合会場の立候補を断念し、日本サッカー協会と広島県サッカー協会に伝えた。
同市は広島ビッグアーチ(安佐南区)での開催を想定し、検討していた。
しかし、10月以降、長崎市と共同開催の構想を持つ20年夏季五輪の招致検討が浮上。
「五輪招致に専念する」(岩崎静二文化スポーツ部長)としている。
関係者によると、会場地を希望する自治体が日本協会に「立候補意向証明書」を提出する期限は
10月30日だったが、市は同協会の了解を得て、期限を延ばしていた。
正式な立候補申請の締め切りは、出場チームの練習拠点となるキャンプ地への立候補も含め来年1月8日。
県協会の小城得達会長は「詳しい理由の説明がほしい。最終締め切りまでできる限りの努力をしたい」と話している。
広島市と協会、思惑すれ違い 市民の声聞かぬまま
【解説】広島市が2018年、22年のW杯開催地に立候補しなかった背景には、市と日本、広島県両サッカー協会サイドとの認識のずれが見てとれる。
20年五輪の招致に集中したい市、W杯の広島開催は当然と考えていた協会。
両者の思惑はすれ違い、市民の意見を聞かないまま、市は早々と結論を出した。
10月末に自治体の「立候補意向表明書」の提出期限が設けられていた。
協会側にとっては、来年1月8日締め切りの正式申請に向けて、立候補の意向がある自治体の数を把握する調査との認識。
「手を挙げるだけ」の段階での立候補断念は想定していなかった。
しかし、日本協会が立候補の手続きや開催条件などを市に説明したのは9月末。
直後に市では五輪の招致検討が持ち上がり、10月31日には五輪招致検討委員会の初会合があった。
同時進行で二つのビッグイベント招致の事務作業は難しい。
秋葉忠利市長が提唱する五輪の検討を優先したのも無理はない。
日本協会は今年1月にW杯招致に名乗りを上げたが、県協会が市に話を持ちかけたのは7月だった。
もっと早くから協議を始めていれば五輪とW杯とセットで誘致できた可能性もあるのではないか。
この判断が正しいのかどうかはよくわかりません。
五輪に立候補して招致を勝ち取れる可能性と日本でW杯が単独開催され広島が開催地に
選ばれる可能性とどちらが高いかはすぐにはわからないからです。
しかし、どちらにしても市民にとっては大きな問題。市政の常道としては、まず市民の
声をきくところから始めるべきなのに。。。とは思いますよね。
市長のスタンスは市民の理解を求めることよりもまず、周辺自治体や中央への働きかけを
優先している、これは否定のしようがないことです。それでいいのかなあ。。。
招致活動に使うコストの見通しも、ほとんど提示されていないまま、このような一自治体に
荷の大きすぎるプロジェクトがトップだけの独断で進められていくのは、どう考えても
いいこととは思えません。
東京都知事がなんといおうが、JOCがなんと言おうが、福岡・北九州・大阪の市長が
なんと言おうが、そういうことはあまり大きな問題ではない、招致活動に税金が投じられる
広島市民の意見こそが最も重要であることは明白なんですが、そのような論調が
どのマスコミにもみえてこないところも、とても不自然に見えます。
私はこのブログでも常に、持続可能性のある成長を目指すべきだという意見を
述べさせていただいていますが、五輪招致はこの観点で言うとかなり持続不可能と
言わざるを得ないと考えます。一時的な狂騒のあとに残る多大な負債、というのは
実際どこの五輪でも共通して起こっている問題ですし、広島もアジア大会で経験しています。
自分が広島市民でないことが歯がゆくて仕方がありません。もし広島市民なら大声で
「ほんとうにそれでいいの?」と市民のみなさんに声をかけたい、そんな気持ちです。
お金が降ってくる打ち出の小槌なんてありません。これだけ行政刷新会議だので
国政のコストカットをしているなかで、国からの援助も期待しにくいです。
市長はネット募金でと、また実績もないことを言っていますが、この五輪招致活動のために
広島に募金をしてくれる人が実際にどのくらいいると思っているのでしょうか。
あまりに非現実的な計画といわざるを得ません。
市民球場跡地がどうなるとか、そういうこと以前にこの問題は、広島を夕張化する可能性すら
はらんでいることを考えると、無視できない、もっと真剣に考えなければいけない
問題だと強く考えます。
まだまだ集めます!
2009.10.24 *Sat
10月25日「水辺のコンサート」署名活動のお知らせ
ALL FOR HIROSHIMA事務局です。
平素はAFHの活動にご理解を頂きありがとうございます。
10月25日の日曜日、2009ひろしまフードフェスティバルにあわせて元安川遊歩道で開催される「秋の水辺コンサート」内でAFHが署名活動をさせていただけることになりましたので、お知らせいたします。
日時/10月25日(日)
場所/元安川遊歩道(こども文化科学館、青少年センター西側)
時間/10:00〜17:00
運営/なごみプロジェクト http://www.geocities.jp/takanobashi01shop01gallery/
◆当日はブースを設置し、そこで活動する予定です。
◆個別での質問などある場合は以下のメールアドレスまでお願いいたします。
kanri@all-for-hiroshima.com
◆荒天の場合は中止になります。中止の場合は、当日こちらのblogにて中止の旨お知らせする予定です。
以上、よろしくお願いいたします。
まいどのことながら、ぎりぎりになっての告知、申し訳ありません。
AFHはまだまだ署名活動を続けます。
今回は旧市民球場近隣でのイベントの一部をお借りできることになり
署名を行うという新たな試みです。
サッカーになじみの少ない一般の方々にもできるだけ多くの皆様に
我々の活動の趣旨をご理解頂きご署名賜ることができるよう
がんばります。
一つ一つの言葉、署名が力になる
そういう日はきっと来ます。
皆様、よろしくお願いいたします。

ALL FOR HIROSHIMA事務局です。
平素はAFHの活動にご理解を頂きありがとうございます。
10月25日の日曜日、2009ひろしまフードフェスティバルにあわせて元安川遊歩道で開催される「秋の水辺コンサート」内でAFHが署名活動をさせていただけることになりましたので、お知らせいたします。
日時/10月25日(日)
場所/元安川遊歩道(こども文化科学館、青少年センター西側)
時間/10:00〜17:00
運営/なごみプロジェクト http://www.geocities.jp/takanobashi01shop01gallery/
◆当日はブースを設置し、そこで活動する予定です。
◆個別での質問などある場合は以下のメールアドレスまでお願いいたします。
kanri@all-for-hiroshima.com
◆荒天の場合は中止になります。中止の場合は、当日こちらのblogにて中止の旨お知らせする予定です。
以上、よろしくお願いいたします。
まいどのことながら、ぎりぎりになっての告知、申し訳ありません。
AFHはまだまだ署名活動を続けます。
今回は旧市民球場近隣でのイベントの一部をお借りできることになり
署名を行うという新たな試みです。
サッカーになじみの少ない一般の方々にもできるだけ多くの皆様に
我々の活動の趣旨をご理解頂きご署名賜ることができるよう
がんばります。
一つ一つの言葉、署名が力になる
そういう日はきっと来ます。
皆様、よろしくお願いいたします。

オリンピックについて
2009.10.14 *Wed
お久しぶりです。一応生きています。
東京オリンピック落選からあっという間にいろんなことがありましたね。
わたしは東京オリンピックは結構期待していたのですが残念でした。
環境面の配慮などなかなかいいアピールではないかと思っていたのですが
「IOCは国連ではない」というIOC委員の言葉が耳に痛かったです。
オリンピックはあくまでオリンピックなんだなと痛感しました。
しかし、石原都知事自身の言動などはおいておきまして、
今回の東京の提案の完成度の高さは評価すべきレベルだと思いました。
純粋に計画案だけ見ますとIOCの事前評価に違わずトップだったことは
間違いないと思います。
逆に言うと、それでも様々な力を見誤ると落選するということ
AFHも肝に銘じないといけないと思いました。
ということで、それをうけて、きましたね、秋葉市長。
実は市長の日記は読んでたのでもしかするととは思っていました。
しかし長崎と共催とは、思いつきませんでした。
いや、通常なら考え付かないですよね。
五輪憲章で「原則一都市開催」とされているわけですから。
これはサンフレッチェのベストメンバー規定の件に匹敵する奇策です。
しかも、なんでもいちどJOCに確認して「そりゃだめですよ」と言われながらも
強行発表したというところ、いかにも秋葉市長らしいです。
だめなだめで、それでもメリットがあると考えたのでしょう。
しかし普通に考えたらそのメリットは一点「政治的広告効果」くらいしか
考え付きません。
うーーーん、私も政治家は向いてないだろうな。
で、このさき、リベンジを明言してる東京と、国内候補地争いとなるとしても
多額の準備金をプールし、既存施設を多く持ち、宿泊施設等受入れ態勢も問題ない
東京に実質的に勝てる目はほとんどないと思われます。
あとは引き際までにどの程度お金を使い、どの程度の広告効果を得られるか
その広告効果は例えば旧市民球場跡地問題で「スポーツ軽視」的な評価が
出てくることを抑えるための予防的施策と考えれば、それもあるんだろうなと思えます。
しかしお金を今後いくらかけるんでしょうかね。
本当に大事なことにお金を使ってほしいと思っている市民は多いと思うのですが。
あと、平和の御旗というもの、乱用してほしくないと思います。
正直いって広島平和記念都市建設法だって、振りかざしようによっては
他の地方都市から反感を買うでしょう。
オリンピックだって真摯にトライしているほかの都市に対し、リスペクトした
招致活動をしてほしいものです。
「IOCは国連ではない」という言葉を忘れないでほしい。
オリンピックはあくまでスポーツの祭典であることを。

東京オリンピック落選からあっという間にいろんなことがありましたね。
わたしは東京オリンピックは結構期待していたのですが残念でした。
環境面の配慮などなかなかいいアピールではないかと思っていたのですが
「IOCは国連ではない」というIOC委員の言葉が耳に痛かったです。
オリンピックはあくまでオリンピックなんだなと痛感しました。
しかし、石原都知事自身の言動などはおいておきまして、
今回の東京の提案の完成度の高さは評価すべきレベルだと思いました。
純粋に計画案だけ見ますとIOCの事前評価に違わずトップだったことは
間違いないと思います。
逆に言うと、それでも様々な力を見誤ると落選するということ
AFHも肝に銘じないといけないと思いました。
ということで、それをうけて、きましたね、秋葉市長。
実は市長の日記は読んでたのでもしかするととは思っていました。
しかし長崎と共催とは、思いつきませんでした。
いや、通常なら考え付かないですよね。
五輪憲章で「原則一都市開催」とされているわけですから。
これはサンフレッチェのベストメンバー規定の件に匹敵する奇策です。
しかも、なんでもいちどJOCに確認して「そりゃだめですよ」と言われながらも
強行発表したというところ、いかにも秋葉市長らしいです。
だめなだめで、それでもメリットがあると考えたのでしょう。
しかし普通に考えたらそのメリットは一点「政治的広告効果」くらいしか
考え付きません。
うーーーん、私も政治家は向いてないだろうな。
で、このさき、リベンジを明言してる東京と、国内候補地争いとなるとしても
多額の準備金をプールし、既存施設を多く持ち、宿泊施設等受入れ態勢も問題ない
東京に実質的に勝てる目はほとんどないと思われます。
あとは引き際までにどの程度お金を使い、どの程度の広告効果を得られるか
その広告効果は例えば旧市民球場跡地問題で「スポーツ軽視」的な評価が
出てくることを抑えるための予防的施策と考えれば、それもあるんだろうなと思えます。
しかしお金を今後いくらかけるんでしょうかね。
本当に大事なことにお金を使ってほしいと思っている市民は多いと思うのですが。
あと、平和の御旗というもの、乱用してほしくないと思います。
正直いって広島平和記念都市建設法だって、振りかざしようによっては
他の地方都市から反感を買うでしょう。
オリンピックだって真摯にトライしているほかの都市に対し、リスペクトした
招致活動をしてほしいものです。
「IOCは国連ではない」という言葉を忘れないでほしい。
オリンピックはあくまでスポーツの祭典であることを。

菓子博
2009.09.26 *Sat
旧球場跡地計画費用を再提案
広島市は25日開会した市議会定例会に、旧広島市民球場(中区)跡地利用計画の関連費を再提案した。議会が「計画具体化の検討費用」を本年度の当初予算から削除してから半年。秋葉忠利市長はこの日の本会議で「計画推進を求める経済界の要望」を前面に出し、議会側にあらためて理解を求めた。本格審議を前に、議論の現状をみる。
宙に浮いていた跡地利用計画の再始動に向け、「地ならし」とも言える場面があった。
2日、広島市役所の市長公室。広島商工会議所の大田哲哉会頭が「2013年の全国菓子大博覧会の広島誘致」への協力を秋葉忠利市長に要請した。主会場は跡地利用計画の柱である「緑地広場」を想定していると説明し、計画の早期推進も訴えた。
秋葉市長は「計画通りやるんだ、ということで頑張りましょう」と応じた。
地元商店街から「集客力不足」などとの異論が相次いだ市の跡地利用計画。しかし、大田会頭はこの席で今後は、商議所が市との協議窓口になることを商店街も了解していると強調した。
市議会へ市から再度1930万の計画費の補正予算申請がだされました。
上記のオンラインの中国新聞にはここまでですが、紙面にはこれに続き
市が定例会に再提案した計画具体化の検討費用は1930万円。
市議会が3月定例会で「周辺関係者等の理解が得られていない」として、当初予算案から削除した費用と同額である。
市の幹部は、今回の経済界の動きを追い風と受け止める。
半年前、費用削除に動いた市議会にも変化の兆しが出始めた。
自民党系のベテラン市議は「地元が反対でないのなら議案の賛否の判断が難しくなった」。
別の市議も「経済界が持ってきた(菓子博誘致の)話を駄目とはできんだろう。市がどういう考えでいるかだ」と柔軟姿勢を見せる。
ただ、市議会内には跡地計画に盛り込まれた折り鶴の展示施設(折り鶴ホール)への拒否反応は依然、根強い。
商店街の関係者にも「規模縮小を含めた見直しは今後も求めていく」との声はある。
市は、跡地のほぼ中心部に開設する折り鶴ホールの配置場所の変更には応じる構えだが、
「(公募という)正当な手続きで選ばれた」と計画自体の撤回は否定する。
今回の定例会では、折り鶴ホールの位置付けについて、市と議会が合意点を見いだす方向で議論を進めるかどうかが焦点になる。
商工会議所が果たして本当に中心部の商店の人々の代弁者に
なっているのかは甚だ疑問です。少なくとも商工会議所から
商店主に直接意見を聞くアクションは取られていません。
おそらく(密室的に)商店街のとある団体と商工会議所が
話されたことしかないと考えられます。
それをもって「地元が反対ではない」と判断するのは早計でないかと
我々も市議の皆さんに陳情しなければならないと思います。
それよりも、やはりここで問題なのは菓子博ですね。
これだけの話題になっていながら、菓子博がどんなイベントなのか
中国新聞もちゃんと報道していません。
前回の菓子博は2008年の春に姫路で行われました。
このイベントはどうも4年に一度程度のインターバル、
前回だけはちょっと特殊で6年インターバルが空いたようです。
そして今度は2013年。広島に誘致しようとしています。
広島ではいままで、1921年、戦前に広島県商品陳列所で開催されました。
そうです、今の原爆ドームです。
こう考えると、2013年の誘致も、非常に平和の趣旨もこめられた
意図も見えてきます。
そして、三振居士さんのブログではこのようなスクープがあります。
それにしても、将来どうなるかもわからないような場所に菓子博を誘致するといっても、IOCじゃありませんが決定する側だってとまどうでしょう。
それで、おせっかいとは知りながら関係者に確認してみました。
「ウラをとる」ってほどのことではありませんが、まあナナメくらいはとってみたわけです。
するとどうでしょう、次回の菓子博はもうすでに広島に内定しているというのです。
「でも球場は?」
「それは、もしあそこが公園になれば会場の一部として使わせていただくということですから」
もともと広島城周辺や中央公園とか、広いエリアで分散して開催する予定なので、球場がどうなろうと広島での開催に支障はないんだとか。
しかも球場が現状のままでも使えるという。
ということで旧球場が2013年までにどうなろうと、菓子博は広島で開催されることになっていて、「誘致を目指す」どころか、誘致はもう実現している。
どうやら「菓子博」は商工会議所と広島市の両者にダシにされているようですね。
信憑性は定かではありませんが、たしかにそのくらいの確たるものがないと
さすがに菓子博を表に出して、跡地計画推進もできないだろうと思います。
あとでひっくり返ったら、面子も何もないですから。
で、注目すべきは
「もともと広島城周辺や中央公園とか、広いエリアで分散して開催する予定なので、球場がどうなろうと広島での開催に支障はないんだとか」
ここです。前回の姫路の資料を見てみましょう。

国宝姫路城の周辺で行われたのですね。
イラストマップなので、範囲の大きさがよくわかりませんので
お決まりのグーグルマップでみると

おそらくこういう範囲になります。結構でかいです。
解りやすいように同じ縮尺の広島の航空写真と比較するとこうなります。

いや、正直言ってこれでも、足りない。そういう意味では
市民球場跡地「も」使いたいというのはわかりますが、
すくなくとも、跡地がないとできない、というレベルの問題ではないことは解ります。
もっと大きな中央公園北側緑地のほうが、メイン会場としては
ふさわしいのではないかと、容易に想像がつきます。
そして、スクープのように広島開催がすでに内定しているとすれば、
菓子博云々と跡地問題は完全に別の問題となるでしょう。
そもそも菓子博は様々なパビリオンによって構成される博覧会
らしいですから、たとえば、原爆ドームが望める球場正面の広場に
昔の思い出を語れるパビリオンをつくり、ピースヒルやハノーバー広場で
また違うパビリオン、というのも可能なイベントなのです。
跡地計画が市の「緑地広場」案でないとできないイベントではない。
そのあたりを市議さんによく理解していただき、議会にのぞんで
いただければなと思います。
広島市は25日開会した市議会定例会に、旧広島市民球場(中区)跡地利用計画の関連費を再提案した。議会が「計画具体化の検討費用」を本年度の当初予算から削除してから半年。秋葉忠利市長はこの日の本会議で「計画推進を求める経済界の要望」を前面に出し、議会側にあらためて理解を求めた。本格審議を前に、議論の現状をみる。
宙に浮いていた跡地利用計画の再始動に向け、「地ならし」とも言える場面があった。
2日、広島市役所の市長公室。広島商工会議所の大田哲哉会頭が「2013年の全国菓子大博覧会の広島誘致」への協力を秋葉忠利市長に要請した。主会場は跡地利用計画の柱である「緑地広場」を想定していると説明し、計画の早期推進も訴えた。
秋葉市長は「計画通りやるんだ、ということで頑張りましょう」と応じた。
地元商店街から「集客力不足」などとの異論が相次いだ市の跡地利用計画。しかし、大田会頭はこの席で今後は、商議所が市との協議窓口になることを商店街も了解していると強調した。
市議会へ市から再度1930万の計画費の補正予算申請がだされました。
上記のオンラインの中国新聞にはここまでですが、紙面にはこれに続き
市が定例会に再提案した計画具体化の検討費用は1930万円。
市議会が3月定例会で「周辺関係者等の理解が得られていない」として、当初予算案から削除した費用と同額である。
市の幹部は、今回の経済界の動きを追い風と受け止める。
半年前、費用削除に動いた市議会にも変化の兆しが出始めた。
自民党系のベテラン市議は「地元が反対でないのなら議案の賛否の判断が難しくなった」。
別の市議も「経済界が持ってきた(菓子博誘致の)話を駄目とはできんだろう。市がどういう考えでいるかだ」と柔軟姿勢を見せる。
ただ、市議会内には跡地計画に盛り込まれた折り鶴の展示施設(折り鶴ホール)への拒否反応は依然、根強い。
商店街の関係者にも「規模縮小を含めた見直しは今後も求めていく」との声はある。
市は、跡地のほぼ中心部に開設する折り鶴ホールの配置場所の変更には応じる構えだが、
「(公募という)正当な手続きで選ばれた」と計画自体の撤回は否定する。
今回の定例会では、折り鶴ホールの位置付けについて、市と議会が合意点を見いだす方向で議論を進めるかどうかが焦点になる。
商工会議所が果たして本当に中心部の商店の人々の代弁者に
なっているのかは甚だ疑問です。少なくとも商工会議所から
商店主に直接意見を聞くアクションは取られていません。
おそらく(密室的に)商店街のとある団体と商工会議所が
話されたことしかないと考えられます。
それをもって「地元が反対ではない」と判断するのは早計でないかと
我々も市議の皆さんに陳情しなければならないと思います。
それよりも、やはりここで問題なのは菓子博ですね。
これだけの話題になっていながら、菓子博がどんなイベントなのか
中国新聞もちゃんと報道していません。
前回の菓子博は2008年の春に姫路で行われました。
このイベントはどうも4年に一度程度のインターバル、
前回だけはちょっと特殊で6年インターバルが空いたようです。
そして今度は2013年。広島に誘致しようとしています。
広島ではいままで、1921年、戦前に広島県商品陳列所で開催されました。
そうです、今の原爆ドームです。
こう考えると、2013年の誘致も、非常に平和の趣旨もこめられた
意図も見えてきます。
そして、三振居士さんのブログではこのようなスクープがあります。
それにしても、将来どうなるかもわからないような場所に菓子博を誘致するといっても、IOCじゃありませんが決定する側だってとまどうでしょう。
それで、おせっかいとは知りながら関係者に確認してみました。
「ウラをとる」ってほどのことではありませんが、まあナナメくらいはとってみたわけです。
するとどうでしょう、次回の菓子博はもうすでに広島に内定しているというのです。
「でも球場は?」
「それは、もしあそこが公園になれば会場の一部として使わせていただくということですから」
もともと広島城周辺や中央公園とか、広いエリアで分散して開催する予定なので、球場がどうなろうと広島での開催に支障はないんだとか。
しかも球場が現状のままでも使えるという。
ということで旧球場が2013年までにどうなろうと、菓子博は広島で開催されることになっていて、「誘致を目指す」どころか、誘致はもう実現している。
どうやら「菓子博」は商工会議所と広島市の両者にダシにされているようですね。
信憑性は定かではありませんが、たしかにそのくらいの確たるものがないと
さすがに菓子博を表に出して、跡地計画推進もできないだろうと思います。
あとでひっくり返ったら、面子も何もないですから。
で、注目すべきは
「もともと広島城周辺や中央公園とか、広いエリアで分散して開催する予定なので、球場がどうなろうと広島での開催に支障はないんだとか」
ここです。前回の姫路の資料を見てみましょう。

国宝姫路城の周辺で行われたのですね。
イラストマップなので、範囲の大きさがよくわかりませんので
お決まりのグーグルマップでみると

おそらくこういう範囲になります。結構でかいです。
解りやすいように同じ縮尺の広島の航空写真と比較するとこうなります。

いや、正直言ってこれでも、足りない。そういう意味では
市民球場跡地「も」使いたいというのはわかりますが、
すくなくとも、跡地がないとできない、というレベルの問題ではないことは解ります。
もっと大きな中央公園北側緑地のほうが、メイン会場としては
ふさわしいのではないかと、容易に想像がつきます。
そして、スクープのように広島開催がすでに内定しているとすれば、
菓子博云々と跡地問題は完全に別の問題となるでしょう。
そもそも菓子博は様々なパビリオンによって構成される博覧会
らしいですから、たとえば、原爆ドームが望める球場正面の広場に
昔の思い出を語れるパビリオンをつくり、ピースヒルやハノーバー広場で
また違うパビリオン、というのも可能なイベントなのです。
跡地計画が市の「緑地広場」案でないとできないイベントではない。
そのあたりを市議さんによく理解していただき、議会にのぞんで
いただければなと思います。
もうすぐ・・・
2009.09.25 *Fri
先日、過去の自分のブログ記事を読み直していたのですが
もうすぐ、いまのAll For Hiroshimaのサッカースタジアム案の
原案ができてから1年がたつんですね。
KOPさんの、小さなメインスタンドのアイデアを受けて作った
当時の図案はこんな感じでした。

今の基本案がこれです。

といってもこの図案も今年の1月にできたものだったんですね。
ちょこちょこいじってるつもりだったんだけど、いじったのは
みんなお蔵入り状態なんですよね。
まあ、混乱を誘発しないように、露出を絞っているという
意図もあるのですが。
しかし、最近はいろんなところで、この図案を取り上げていただいているようで
本当に感謝感激です。
逆にいうと、もっともっとと思われている方々には、ご期待に
添えてなくて申し訳ないという気持ちも正直あります。
まあ、そんなこんなを考えながら、来月はなにをしようかなと
考えつつある夜のひと時でした。
もうすぐ、いまのAll For Hiroshimaのサッカースタジアム案の
原案ができてから1年がたつんですね。
KOPさんの、小さなメインスタンドのアイデアを受けて作った
当時の図案はこんな感じでした。

今の基本案がこれです。

といってもこの図案も今年の1月にできたものだったんですね。
ちょこちょこいじってるつもりだったんだけど、いじったのは
みんなお蔵入り状態なんですよね。
まあ、混乱を誘発しないように、露出を絞っているという
意図もあるのですが。
しかし、最近はいろんなところで、この図案を取り上げていただいているようで
本当に感謝感激です。
逆にいうと、もっともっとと思われている方々には、ご期待に
添えてなくて申し訳ないという気持ちも正直あります。
まあ、そんなこんなを考えながら、来月はなにをしようかなと
考えつつある夜のひと時でした。






