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2009.09.26 *Sat

菓子博

旧球場跡地計画費用を再提案

広島市は25日開会した市議会定例会に、旧広島市民球場(中区)跡地利用計画の関連費を再提案した。議会が「計画具体化の検討費用」を本年度の当初予算から削除してから半年。秋葉忠利市長はこの日の本会議で「計画推進を求める経済界の要望」を前面に出し、議会側にあらためて理解を求めた。本格審議を前に、議論の現状をみる。

 宙に浮いていた跡地利用計画の再始動に向け、「地ならし」とも言える場面があった。

 2日、広島市役所の市長公室。広島商工会議所の大田哲哉会頭が「2013年の全国菓子大博覧会の広島誘致」への協力を秋葉忠利市長に要請した。主会場は跡地利用計画の柱である「緑地広場」を想定していると説明し、計画の早期推進も訴えた

 秋葉市長は「計画通りやるんだ、ということで頑張りましょう」と応じた。

 地元商店街から「集客力不足」などとの異論が相次いだ市の跡地利用計画。しかし、大田会頭はこの席で今後は、商議所が市との協議窓口になることを商店街も了解していると強調した。


市議会へ市から再度1930万の計画費の補正予算申請がだされました。
上記のオンラインの中国新聞にはここまでですが、紙面にはこれに続き

市が定例会に再提案した計画具体化の検討費用は1930万円。
市議会が3月定例会で「周辺関係者等の理解が得られていない」として、当初予算案から削除した費用と同額である。
市の幹部は、今回の経済界の動きを追い風と受け止める。

半年前、費用削除に動いた市議会にも変化の兆しが出始めた。
自民党系のベテラン市議は「地元が反対でないのなら議案の賛否の判断が難しくなった」。
別の市議も「経済界が持ってきた(菓子博誘致の)話を駄目とはできんだろう。市がどういう考えでいるかだ」と柔軟姿勢を見せる。

ただ、市議会内には跡地計画に盛り込まれた折り鶴の展示施設(折り鶴ホール)への拒否反応は依然、根強い。
商店街の関係者にも「規模縮小を含めた見直しは今後も求めていく」との声はある。

市は、跡地のほぼ中心部に開設する折り鶴ホールの配置場所の変更には応じる構えだが、
「(公募という)正当な手続きで選ばれた」と計画自体の撤回は否定する。

今回の定例会では、折り鶴ホールの位置付けについて、市と議会が合意点を見いだす方向で議論を進めるかどうかが焦点になる。


商工会議所が果たして本当に中心部の商店の人々の代弁者に
なっているのかは甚だ疑問です。少なくとも商工会議所から
商店主に直接意見を聞くアクションは取られていません。
おそらく(密室的に)商店街のとある団体と商工会議所が
話されたことしかないと考えられます。
それをもって「地元が反対ではない」と判断するのは早計でないかと
我々も市議の皆さんに陳情しなければならないと思います。

それよりも、やはりここで問題なのは菓子博ですね。

これだけの話題になっていながら、菓子博がどんなイベントなのか
中国新聞もちゃんと報道していません。

前回の菓子博は2008年の春に姫路で行われました。
このイベントはどうも4年に一度程度のインターバル、
前回だけはちょっと特殊で6年インターバルが空いたようです。
そして今度は2013年。広島に誘致しようとしています。
広島ではいままで、1921年、戦前に広島県商品陳列所で開催されました。
そうです、今の原爆ドームです。
こう考えると、2013年の誘致も、非常に平和の趣旨もこめられた
意図も見えてきます。

そして、三振居士さんのブログではこのようなスクープがあります。

それにしても、将来どうなるかもわからないような場所に菓子博を誘致するといっても、IOCじゃありませんが決定する側だってとまどうでしょう。
それで、おせっかいとは知りながら関係者に確認してみました。
「ウラをとる」ってほどのことではありませんが、まあナナメくらいはとってみたわけです。

するとどうでしょう、次回の菓子博はもうすでに広島に内定しているというのです。
「でも球場は?」
「それは、もしあそこが公園になれば会場の一部として使わせていただくということですから」
もともと広島城周辺や中央公園とか、広いエリアで分散して開催する予定なので、球場がどうなろうと広島での開催に支障はないんだとか。
しかも球場が現状のままでも使えるという。

ということで旧球場が2013年までにどうなろうと、菓子博は広島で開催されることになっていて、「誘致を目指す」どころか、誘致はもう実現している。
どうやら「菓子博」は商工会議所と広島市の両者にダシにされているようですね。


信憑性は定かではありませんが、たしかにそのくらいの確たるものがないと
さすがに菓子博を表に出して、跡地計画推進もできないだろうと思います。
あとでひっくり返ったら、面子も何もないですから。

で、注目すべきは
「もともと広島城周辺や中央公園とか、広いエリアで分散して開催する予定なので、球場がどうなろうと広島での開催に支障はないんだとか」

ここです。前回の姫路の資料を見てみましょう。

map01.jpg

国宝姫路城の周辺で行われたのですね。
イラストマップなので、範囲の大きさがよくわかりませんので
お決まりのグーグルマップでみると

Google マップ - 地図検索のコピー-2

おそらくこういう範囲になります。結構でかいです。
解りやすいように同じ縮尺の広島の航空写真と比較するとこうなります。

Google マップ - 地図検索22

いや、正直言ってこれでも、足りない。そういう意味では
市民球場跡地「も」使いたいというのはわかりますが、
すくなくとも、跡地がないとできない、というレベルの問題ではないことは解ります。
もっと大きな中央公園北側緑地のほうが、メイン会場としては
ふさわしいのではないかと、容易に想像がつきます。

そして、スクープのように広島開催がすでに内定しているとすれば、
菓子博云々と跡地問題は完全に別の問題となるでしょう。
そもそも菓子博は様々なパビリオンによって構成される博覧会
らしいですから、たとえば、原爆ドームが望める球場正面の広場に
昔の思い出を語れるパビリオンをつくり、ピースヒルやハノーバー広場で
また違うパビリオン、というのも可能なイベントなのです。
跡地計画が市の「緑地広場」案でないとできないイベントではない。
そのあたりを市議さんによく理解していただき、議会にのぞんで
いただければなと思います。
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CATEGORY : コラム | THEME : サッカー | GENRE : スポーツ

COMMENT

中国新聞の記事を見て
「菓子博とはフードフェスタよりも小さい規模のものなのか?」と疑問を感じましたし、中央公園、広島城付近の方が会場確保しやすくふさわしいのではと疑問に思っていました。

この記事をみて腑に落ちました。
2009/09/26(土) 23:01:37 | URL | sw #- [Edit

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